スーパーに物がない2011年03月16日 12時10分23秒

毎日毎日被災地・原発のニュースばかりで、だんだん見るのがつらく
なってきました。
身内や知り合いを探して呼びかける姿や、再会を喜んでいる姿には
涙が出ます。
今朝のニュース番組で、他県から援助物資を盗みに来る人がいると
聞いて、腹立たしい思いがしました。
余震のほかに新たな地震が毎日のように発生して、落ち着きません。
だんだん南下して、静岡県のあたりまで来ました。
ジッとしていると、なんとなく揺れているような気がします。
雨が降ったら放射能も一緒に降りそうだし、いつになったら恐怖心から
解放されるのかな?
みんなパニックになっていて、買い物に行くと長蛇の列ができている。
商品棚には商品がほとんどない。
コンビニもおにぎりやサンドイッチ・パン等は全くない。
いつも行っているスーパーには米・カップラーメンなどインスタント食品・
納豆・もやし・ペーパー類・袋菓子類は全くない。
きのうは餅までなくなっていた。
野菜・果物は豊富なのに、保存できそうなものはほとんどなくなっていて、
何を買えばいいのかわからなくなってしまいます。
むかしのオイルショックの時を思い出します。
東京タワーの灯り
電気の供給もままにならないということで、計画停電も実施されています。
幸いここの区は計画停電には該当しないので、助かります。
でも、みんな自発的に節電はしているようです。
東京タワーの灯りも、夜10時過ぎてから上の方だけ灯ります。
それも毎晩ではありません。
夜景が暗くなりました。
当マンションもロビーや廊下の電気が半分になって、薄暗くなりました。
我が家も日中は電気も床暖も消して、微力ながら協力しています。
この非常時は国民一丸となって協力しなければ、と感じています。