ふるさとへ2010年02月14日 23時39分54秒

弟から、母が入院しているというメールが入ったので、急遽 
帰省しました。
雪がそんなに積もっていなくて、助かりました。
特急つがる
    母は長い人生を振り返っているようで、ぼそぼそと話す内容は、
    戦時中のことのようだった。
    おそらく、昔のことが走馬灯のように流れていることだろう。
    私が行ったことは理解しているようだった。
    ベランダから撮った写真を見せて、「元気になったらこの景色を
    見に来てね」と言ったら、笑ってうなづいていた。
リゾート しらかみ
              今朝、東京へ帰る前にもう一度母の様子を見に行ったが、
              話せる状況ではなかった。
              85年の壮絶な一生に、幕を下ろそうとしている。
              母を見るのはこれが最後と思って、目に焼き付けてきました。
              とても残念です! 悲しいです!