降って湧いた災難2020年12月08日 13時47分04秒

    先月の末に世田谷税務署から一通の手紙が届きました。
    中の文面を読んで、びっくり仰天 !!
    頭が真っ白になりました。
    世田谷区在住のT・Mという男性が国税を滞納したまま、
    昨年3月に亡くなったらしい。
    私がその男性の相続人に該当するので、支払いの義務がある
    という内容でした。
    えっ!! ナンのはなし???
    キツネとタヌキの化かし合いに巻き込まれた気分でした。
    一晩考えて、中央区役所の無料相談室に電話しました。
    当然、予約制ですが、コロナの関係で対面での相談はやって
    いなくて、電話相談でした。
    そして、約束の日時に電話が来たので、書面を読み上げて
    ご指導を仰ぎました。
    私には生みの母と育ての母がおりまして、生みの母は私を
    置いて父と離婚しました。
    その後再婚して生まれたのがT・Mという男性らしい。
    私は会ったことも、聞いたこともない。
    世田谷税務署に電話しても応えてくれることはなかったが、
    他にも相続人がいたということは解りました。・・・が、相続放棄
    した者と、放棄の手続き中の者が居るということは教えてくれ
    ました。 T・Mの兄弟なのか子供たちなのかは解りません。
    無料相談室の弁護士さん曰わく、私が相続人であることまで
    探し当てたということは、滞納金が相当額あるのだろうと推測
    される。
    きょう、田舎の弟に電話したら、当然のことながらびっくりして
    いた。 話したら少しだけ気持ちが楽になりました。
    そして最後に「人生最後の戦いだと思って、ガンバレ!
    言われました。
    きょう、田舎の役所に戸籍を取り寄せる手続きをしました。
    全集中で頑張るしかないかも・・・(涙)