わんこ日和

　　　27日15時25分、ゆらゆら力なく燃えていた命のともしびが消えて、
　　　ロッキーの一生が終わりました(号泣)　　

　　　　30分前にはヨーグルトも水も受け付けなくなりました。

　　　　よだれが大量に出るので、常にタオルを当てていました。

　　　　大きな目を開いたまま、力尽きてしまいました。
　　　　不本意な最後に悔しさと無念さで、未練を残しているような
　　　　気がしました。
　　　　検査と治療でどんなにつらかったことか、どれだけの効果が
　　　　あったというのか、ただただ申し訳なく思うばかりです。
　　　　２回の入院も、心細かったことでしょう。
　　　　ロッキーの最後は老衰で天寿を全うするものとばかり思って
　　　　いたのに、まさかの『ガン』『余命宣告』にはうろたえました。
　　　　「余命３ヶ月～半年」のはずが、たった一ヶ月しか生きられ
　　　　ませんでした。
　　　　病院にまかせっきりの治療でよかったのだろうか？
　　　　いろいろな思いがラウンドします。　　　　

　　　　中野区の動物霊園で荼毘に付された後、「帰ったらお線香を
　　　　あげてくださいね」と言われたので、取り急ぎ祭壇を作って
　　　　収めました。
　　　　大好きだったプリンも忘れずに供えました。
　　　　つらい日々から解放されたことは、ロッキーにとっては良かった
　　　　のかもしれませんね。
　　　　一足先に旅立った、ゴールデンの奈美ちゃんと会えるといいね。

　　　　前足に朱肉をつけて、足型をとりました。